![]() |
飯坂温泉 イイザカ 単純泉 | ||
「東の飯坂」、「西の別府」といわれる温泉の老舗的存在で奥州三名湯のひとつでもある。かって「奥の細道」を旅する松尾芭蕉も立ち寄っている。現在では東北随一の歓楽温泉街でもある。周辺には果樹園が多く、四季折々の果物が生産され観光客で賑わう。また、温泉街を流れる摺上川渓谷は紅葉の名所。 | ||
(鉄道)福島交通飯坂線飯坂温泉駅 (車)東北自動車道の福島飯坂ICから国道13号経由で約5Km |
||
![]() |
||
穴原温泉 アナハラ 単純泉 | ||
飯坂温泉の奥、摺上川の渓流沿いにある温泉で、賑やかな飯坂温泉と比べ静かなたたずまいがある。 | ||
(鉄道)福島交通飯坂線飯坂温泉駅からタクシ−5分 (車)東北自動車道の福島飯坂ICから国道13号経由で約7Km |
||
土湯温泉 ツチユ 単純泉、硫黄泉など | ||
荒川の川沿いに中規模の旅館やホテルが建ち並び温泉街としの情緒がある。ここの温泉は10種類もの異なる泉質の湯が湧き出て効能もはば広い。また、土湯こけしの里としても有名である。吾妻小富士や裏磐梯方面へのアクセスが良いので人気がある。 | ||
(鉄道)JR福島駅から土湯温泉行きバスで約40分 (車)東北自動車道の福島西ICから国道115号経由約11Km |
||
![]() |
||
高湯温泉 タカユ 硫黄泉 | ||
名前の通り高所にある温泉で山形の蔵王、白布温泉と並んで東北の三高湯と呼ばれた。吾妻富士や浄土平などの観光地がある磐梯高原スカイラインの入口に湧き、新緑、紅葉、夏休みと賑わいをみせる。冬はスカイラインが閉鎖となるが、すぐそばに吾妻スキ−場がありスキ−を楽しめる。 | ||
鉄道)JR福島駅から高湯温泉行きバスで40分 (車)東北自動車道の福島西ICから約16Km |
||
![]() |
||
幕川温泉 マクカワ 硫黄泉 | ||
土湯峠から、さらに細い山道を入っていったところ、ブナの原生林の中に湧く静かな温泉。ここには吉倉屋と水戸屋という2軒の小さな旅館があり、2軒とも日本秘湯を守る会の会員旅館。 | ||
鉄道)東北新幹線福島駅からタクシ−。 (車)東北自動車道の福島西ICから国道115経由約35Km |
||
新野地温泉 シンノジ 硫黄泉 | ||
土湯峠の峠近く、鬼面山の中腹の標高1200mにある温泉。露天風呂からは山肌から噴気が上がっているのが見られる。秋の紅葉シーズンの風景はすばらしい。 | ||
鉄道)東北新幹線福島駅からタクシ−または送迎バス。 (車)東北自動車道の福島西ICから国道115経由約27Km |
||
![]() |
||
岳温泉 ダケ 硫黄泉 | ||
1200年前、坂上田村麻呂が発見したといわれている安達太良山のふもとにある温泉。ニコニコ共和国として町おこしの草分け的存在でもあり、夏は安達太良山の登山基地として、冬はあだたら高原スキー場のスキー客などで賑わう。 | ||
鉄道)JR二本松駅から岳温泉行きバスで約30分。 (車)東北自動車道二本松ICから国道459号経由で約10Km |
||
![]() |
||
くろがね温泉 硫黄泉 | ||
高村光太郎の智恵子抄と日本百名山で有名な安達太良山の中腹に湧く温泉で、岳温泉の源泉である。古くから山小屋として登山客に人気がある。 | ||
鉄道)JR二本松駅から岳温泉行きバスで約30分。岳温泉から安達太良山登山口 までバス、登山口から徒歩 (車)東北自動車道二本松ICから国道459号経由で約40Km |
||
磐梯猪苗代はやま温泉 バンダイイナワシロハヤマ ナトリウム塩化物泉 | ||
平成5年に開湯した会津磐梯山の猪苗代スキ−場のふもとにある温泉で野口英世記念館や猪苗代湖、裏磐梯などの観光地にも近い。冬のスキ−シ−ズンは混雑する。 | ||
鉄道)JR猪苗代駅からバスで約20分 (車)磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから国道115号、県道経由で約5Km |
||
![]() |
||
横向温泉 ヨコムカイ 単純泉 | ||
箕輪スキ−場や横向スキ−場に近く、吾妻スカイラインや裏磐梯にも近いことから四季を通じて楽しめる温泉。 | ||
鉄道)JR猪苗代駅からバスで30分 (車)磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから国道115号経由で約25Km |
||
![]() |
||
中ノ沢温泉 ナカノサワ 硫黄泉 | ||
安達太良山の裏磐梯側のふもとにある小さな温泉街で、明礬泉の温泉は古くから胃腸に効くことが知られ湯治場としても栄えてきた。母成グリ−ンラインの入口にあり交通の便も良い。 | ||
鉄道)JR猪苗代駅からバスで30分 (車)磐越自動車道猪苗代磐梯熱海ICから母成グリ−ンライン経由で約20Km |
||
磐梯熱海温泉 バンダイアタミ 単純泉 | ||
文治5年の源頼朝の奥州征伐後、この地の領主となった伊東氏が出身地の伊豆をしのんでこの地に熱海という名を付けた。この当時から伊豆の熱海同様に温泉が湧き出ていたといわれている。現在は近代的な約30軒の旅館が立ち並び、猪苗代湖や裏磐梯方面への観光の拠点として人気のある。 | ||
鉄道)JR磐梯熱海駅 (車)磐越自動車道磐梯熱海ICから県道経由で約1Km |
||
![]() |
||
東山温泉 ヒガシヤマ ナトリウムカルシウム硫酸塩泉 | ||
1300年の歴史があり山形の上山温泉、庄内の湯野浜温泉と並び、「奥羽三楽郷」と呼ばれ、湯川沿いに旅館、ホテルが立ち並ぶ温泉。竹久夢二や与謝野晶子などのゆかりの地でもある。猪苗代湖へも会津若松にも近いことから観光の拠点となっている。 | ||
鉄道)JR会津若松駅から東山温泉行きバスで20分 (車)磐越自動車道会津若松ICから国道118号経由で5Km |
||
![]() |
||
芦ノ牧温泉 アシノマキ 含食塩石膏泉 | ||
1200年前に弘法大師によって開湯され江戸時代には目に効く湯治場として賑わった歴史がある温泉。古くから東山温泉とともに会津若松の奥座敷でもある。県立公園「大川ライン」の渓谷沿いにあるため部屋や湯船から渓流を楽しめる。またアユの釣り場としても人気が高い。 | ||
鉄道)会津鉄道芦ノ牧温泉駅からタクシ−で約5分 (車)磐越自動車道会津若松ICから国道118、121号経由で約25Km |
||
![]() |
||
湯野上温泉 ユノカミ 単純泉 | ||
大川の渓流沿いにある奥会津の山間の素朴な温泉。近くには茅葺き屋根の宿場町である「大内宿」や国の天然記念物「塔のへつり」などがある。 | ||
鉄道)会津鉄道湯野上温泉駅 (車)磐越自動車道会津若松ICから国道118、121号経由で約30Km |
||
![]() |
||
母畑温泉 ボバタ ラジウム泉 | ||
阿武隈山地の中にある静かな温泉地。平安時代に源義家の愛馬が足の傷を治したのが、この温泉の由来である。温泉は東北で一番ラジウム量が多く、打ち身によく効くことが知られている。 | ||
鉄道)JR水郡線磐城石川駅からバスで約20分 (車)東北自動車道須賀川ICから国道118号、県道経由で約30Km |
||
いわき湯本温泉 イワキユモト 硫黄泉 | ||
1900年もの歴史を持ち、愛媛の道後、兵庫の有馬温泉とともに日本三古泉といわれる。江戸時代から浜街道で唯一の温泉のある宿場町として栄えていた。現在でも歓楽的な温泉として海水浴やゴルフなどの観光客で1年中賑わう。冬場も「あんこう鍋」目当ての客で人気が高く早めの予約が必要となる。 | ||
鉄道)JR常磐線湯本駅 (車)常磐自動車道いわき湯本ICから県道経由で約5Km |
||
![]() |