酸ヶ湯
八甲田山
酸ヶ湯温泉 スガユ  単純硫黄泉
八甲田山のふもとに湧く江戸時代からの湯治場で、その名のとおりとても大きな総ヒバ造りの浴場「千人風呂」が有名。1954年に国民保養温泉の第1号となり、現在もスキ−客やハイキング、観光客で賑わう。
(鉄道)JR青森駅から十和田湖行きバスで1時間20分
(車)東北自動車道黒石ICから国道394、103号経由で約25Km

八甲田温泉 ハッコウダ  含重土類石膏芒硝泉
八甲田山の田代平湿原の入口にあり、夏はハイキング客で賑わう。
(鉄道)JR青森駅から十和田湖行きバスで1時間40分
(車)東北自動車道黒石ICから国道394、103号経由で約30Km


温湯温泉 ヌルユ  含石膏食塩泉
400年以上の歴史を持っている温泉で、黒石温泉郷の玄関口にあたる。温湯温泉大浴場を囲むように客舎と呼ばれる二階建てのひなびた湯治用の宿が立ち並んび、独特の風情がある。
(鉄道)弘南鉄道黒石駅から十和田湖行きバスで25分
(車)東北自動車道黒石ICから国道102号経由5Km

蔦温泉
奥入瀬
猿倉温泉 サルクラ 石膏硫化水素泉
文化元年に猟師が猿の入浴している姿から発見した温泉で、それ以来、山の中静かな湯治場としての歴史がある一軒宿。 十和田湖温泉郷の元湯としてお湯を送っている。
(鉄道)JR青森駅から十和田湖行きバスで1時間30分
(車)東北自動車道黒石ICから国道394、103号経由で約32Km

蔦温泉 ツタ  単純温泉
ブナの原生林に囲まれた一軒宿の温泉で明治の文人、大町桂月がこよなく愛した。ブナやツタをふんだんに使った建物やお風呂で人気がある旅館。
(鉄道)JR青森駅から十和田湖行きバスで2時間
(車)東北自動車道黒石ICから国道394、103号経由で約45Km

奥入瀬渓流温泉 オイラセケイリュウ  単純温泉
新緑、紅葉で有名な奥入瀬渓流の入口にある温泉で、奥入瀬、十和田湖観光の拠点となっている。
(鉄道)JR青森駅から十和田湖行きバスで2時間
(車)東北自動車道黒石ICから国道394、103号経由で約60Km

浅虫温泉 アサムシ  ナトリウム、カルシウム硫酸塩塩化物泉
平安時代の終わりに慈覚大師が奥州巡教の際に、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て発見したといわれている温泉。以前は住民が温泉で織布の麻を蒸していたところから「麻蒸」とよばれていたのが「浅虫」になったといわれる。現在では青森県でも最大の温泉街で、陸奥湾を望み海水浴やヨット、釣り、ねぶた祭りで夏場は特に混雑する。
(鉄道)JR東北本線浅虫駅
(車)東北自動車青森ICから国道4号経由で約15Km

薬研温泉 ヤゲン  単純温泉
その昔、豊臣方の落ち武者がこの地に隠れ住み発見したという言い伝えがある新緑や紅葉が美しい温泉で恐山や本州最北端の大間崎などに近く下北半島の観光の拠点ともなる。
(鉄道)下北交通大畑駅からバスで20分
(車)八戸自動車道八戸ICから国道338、279号経由で約100km

不老ふ死温泉 フロウフシ  含鉄食塩泉
日本海の荒波がすぐそばまで押し寄せる露天風呂では潮風をうけながら、美しい夕陽を眺めながらの入浴できる。TVの旅番組でもよく紹介され人気のある温泉。
(鉄道)JR五能線艫作駅から送迎バス
(車)東北自動車道浪岡ICから国道7、101号経由で約70Km

嶽温泉 ダケ  硫黄泉
津軽富士こと岩木山の中腹にあるこぢんまりとした温泉街。津軽岩木スカイラインの入口にあり、岩木山への観光やハイキングの拠点となっている。
(鉄道)JR弘前駅からバスで45分
(車)東北自動車道弘前ICから国道7号、県道経由で30Km

大鰐温泉 オオワニ  含石膏食塩泉
津軽藩の湯治場だった温泉で弘前にも近く観光客も多い。また青森県で最大の大鰐スキ−場が近くにあり、冬はスキー客でも賑わう。
(鉄道)奥羽本線大鰐温泉駅
(車)東北自動車道大鰐弘前ICから国道7号経由約3Km

古牧温泉 コマキ  単純温泉
三沢市の郊外、22万坪の敷地を持つ渋沢公園内にカッパ池を取り囲むように近代的な第1から第4までのグランドホテルが建ちならんでいる。
(鉄道)東北本線三沢駅
(車)東北自動車道八戸ICから国道45号経由で22km